ガーゼ

大人になっても少女で痛いの

軽躁の日々

女の子3人でもってバンドをやっていた時期があった。メンバーは、わたしとわたしが当時やってたホームページで出来た知り合い2人だった。今みたいにブログ的なサービスがなかった当時、サブカルメンヘラ女子は個人のページを作って公開してたよね。多分ってゆうか絶対南条あやの影響。懐かし。

まあ2人を連れてクラブに行ったりしてるうちに「バンドやろうぜ」テンションになってしまった結果、メンヘラガールズバンド結成となり、オリジナルの曲なんかも作ったの。

問題はドラムの娘だった。結構可愛い上にメンヘラ気質の都合の良さも手伝って、ギターの娘が「ちょっとねー…」と、なり始めたんだよ。

わかります。実際3人ともまあまあ可愛いかったけども、その娘特別モテてたもんね。チヤホヤされるのに慣れてる娘ってゆうかね。そんで聴いてる音楽はV系で。彼氏もやっぱりV系で。しかも一向に叩けない。ギターの娘はUKとかUSのインディー、わたしはその頃なんかジャーマンプログレとかだったし。

楽しかったんだけどねー。女の子のスリーピースはダメだな。音楽性の違いとかもうそんなんじゃなくダメだな。

 

まさに今、そのギターの娘とラインで話してるんだけども、まだメンヘラだし「大森靖子最高かよ!」ってゆってた。